左り馬とは

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明治5年に誕生した京都の中心地・新京極に、小間物やメリヤスを扱う店として明治30年に誕生。
戦後より化粧品の取扱を拡げ、現在の「左り馬(ひだりうま)」化粧品店となりました。

若者向けのお店や土産物店が多く、ショッピングや修学旅行のイメージが強い新京極ですが、昭和30年代頃までは、寄席や芝居小屋の立ち並ぶ京都最大の歓楽街でした。

そういった劇場に出入りする役者衆をはじめ、京都で古くから盛んであった映画撮影の現場や、かつて左り馬の隣にあった旧・京都花月に出演する芸人さんなど、芸能関係の方にご愛顧いただき、そこから代表商品の「あぶら取紙」と「左り馬」の名が知られるようになりました。

やがて舞妓さん・芸妓さんたちにも「左り馬」の名が広まり、“舞妓さん御用達の化粧品屋さん”として一般の女性たちにも広く知られるようになりました。
舞台用化粧品を数多く揃える当店には、今も舞妓さんたちが連れもってお買物に来られています。

現在の「MOVIX京都(旧・松竹座)」の場所にあった「明治座」が花形歌舞伎のメッカであったことから、新京極では歌舞伎も身近な存在であり、そのため、左り馬のトレードマークは歌舞伎十八番のひとつである
「暫(しばらく)」の隈取をモチーフとしております。
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