左り馬とは
「ほんまもんを幅広く」
当店は明治三〇年(一八九七年)京都・新京極の地に、小間物・メリヤスなどを取り扱う店として誕生いたしました。
戦後、化粧品の取扱いを拡げ、現在の化粧品専門店へと成長いたしました。
国内有名メーカーの商品から舞台用化粧品まで幅広く取り揃えており、プロ・アマ問わず多くの方々よりご愛顧をいただいております。
「二つの魅力」
「二つの魅力」
左り馬の一つ目の魅力は「スタッフの温かさ」。
親身で丁寧な接客が評判で、「気軽に相談しやすい」「自分のペースで通いやすい」などのご意見をいただいております。
二つ目の魅力は「舞台用化粧品の品揃え」。
最大手メーカー「三善(みつよし)」の商品を中心に、定番品や特殊メイク用アイテムまで取り揃えております。
京都という土地柄、舞台関係者様や芸舞妓さんにもご愛用いただいております。
「縁起にちなんで」
店名の「左り馬(ひだりうま)」は、古くから神社の絵馬などにも描かれる縁起物「左馬(ひだりうま)」にちなんで付けられました。諸説ありますが、「馬には左側から乗るもので、右側から乗るとつまづいて転ぶ習性がある。馬は左に倒れないということは、人生をつまづくことなく過ごすことができ、めでたい。」と言われており、縁起の良い意味合いがあります。
「印象的なトレードマーク」
かつて新京極には、寄席や芝居小屋が立並んでおり、花形歌舞伎のメッカ「明治座」もあったことから、左り馬のトレードマークは歌舞伎十八番のひとつである「暫(しばらく)」の隈取をモチーフとしております。
「プロたちの御用達」
若者向けのお店や土産物店が多く、ショッピングや修学旅行のイメージが強い新京極ですが、昭和三〇年代頃までは、寄席や芝居小屋の立ち並ぶ京都最大の歓楽街でした。
劇場に出入りする役者衆をはじめ、京都で古くから盛んであった映画撮影の現場や、かつて左り馬の隣にあった旧・京都花月に出演する芸人さんなど、芸能関係の方にご愛顧いただき、そこから代表商品の「あぶら取紙」と「左り馬」の名が知られるようになりました。
やがて舞妓さん・芸妓さんたちにも「左り馬」の名が広まり、“舞妓さん御用達の化粧品屋さん”として一般の女性たちにも広く知られるようになりました。
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京都の老舗が集うショッピングモール
「きょうとウェルカム」の左り馬通販サイトです。三善などの舞台用化粧品をはじめ、あぶら取紙、左り馬オリジナル化粧品、
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